学校法人エール学園

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受験種目:日本語ワープロ検定試験/情報処理技能検定試験(表計算)

「なりたい自分」「つくす自分」「平和の使者」を教育の中心に

■学校法人エール学園について

学校法人エール学園は、1967年に創立して以来、真の国際人を育成するという大きな目標のもとで、時代の流れを一早く読み取り、社会の要請に応えるため教育理念や指導方法を進化させてきました。

■多様な学科で学ぶ留学生

現在は、日本語教育学科、応用日本語学科、国際ビジネス学科、国際コミュニケーション学科、ITビジネス学科、AIビジネス学科、データサイエンス学科、観光ビジネス学科を設置しており、毎年多くの留学生が大阪市浪速区内の2つのキャンパスで学んでいます。

■「人間力」を育てる教育

教育理念である「なりたい自分」「つくす自分」「平和の使者」を教育の中心にすえ、世界各国から集まる学生の自己実現と他者支援をサポートし、地域や社会に貢献できる人財育成を通して多文化共生社会の実現を目指しています。特に、メンタリングの実践により、知識やスキルだけでなく、「人間力」の向上に尽力しています。

インタビュー
岡本翔太郎 先生にお伺いしました

検定試験導入の経緯について

Q.当協会の各種試験を導入するに至った経緯を教えてください。

近年、日本で就職を希望する外国人留学生は増加していますが、実際には「日本語力」だけでは就職につながりにくいという課題があります。企業では、日本語でのコミュニケーション能力に加え、パソコンスキルやビジネスマナーなど、実務に直結する能力が求められており、他の留学生との差別化が重要になっています。本校では、留学生の進路実現を目的として、日本語ワープロ検定試験と情報処理技能検定試験(表計算)の導入を進めました。日本語以外の資格を取得することで、自身の強みを明確にし、履歴書や面接でも活用することができます。

検定試験への取り組みについて

Q.各種試験はどんな授業でどのように取り組んでいますか?

本校では、検定試験を、普段のパソコンの授業と就職指導の両面で活用しています。パソコンの授業では、文字入力や文書作成、表作成などの基本操作を学ぶだけでなく、検定試験の問題を取り入れることで、実践的なスキルの定着を図っています。

授業内で模擬問題やタイピング練習を継続的に実施し、一人ひとりの理解度に合わせた指導を行っています。また、留学生の中には、日本語入力やパソコン操作に苦手意識を持つ学生も多いため、基礎から丁寧に指導し、成功体験を積み重ねられる環境づくりを大切にしています。

就職指導では、資格を履歴書に記載し、日本語能力以外のスキルを企業へアピールする材料として活用しています。

指導や検定を取り入れた効果について

Q.各種試験への取り組みを通して、どのような学習効果を感じていますか?

日本語ワープロ検定試験の導入により、学生のパソコン授業への取り組み方に変化が見られるようになりました。これまでは入力作業に苦手意識を持っていた学生も、資格取得という目標ができたことで、積極的に練習へ取り組む姿勢が増えています。

また、合格を経験したことで「自信がついた」「履歴書に書ける資格ができてうれしい」といった声も多く聞かれ、資格取得を通して学習意欲や達成感を高める効果が出ています。

Q.資格取得は、就職活動や企業からの評価にどのようにつながっていますか?

学生からは、「日本語以外にも自分の強みができた」と感じる声も増えており、就職活動に対する意識向上につながっています。

資格取得を通して、自身の成長を実感し、自信を持って就職活動に取り組む学生が増えています。

学生を採用いただいた企業からは、検定合格について「履歴書だけでは分からない日本語入力や基本的なパソコン操作の実務力の判断材料になっている」という声があります。

また、「検定に合格している学生は、基本的な入力や文書作成ができるイメージがあり、入社後の業務指導がスムーズ」という声もあり、就職につながっていると感じています。