キーの機能 その1
キーの機能
各キーの機能について説明をします。
まずは、キーボードの一番左端部分の機能についてご紹介します。


キー 機能
作業の中断や取り消しを行います。 例えば、右クリックなどで出たショートカットメニューを消したり、ソフトによって、そのソフトの動作を止める、など様々な場面で中断や取り消しを行います。
日本語入力と直接入力(半角の英数字入力)の切り替えを行います。
ウィンドウ画面で項目や選択肢の移動を行うことができます。
例えば、マウスを使って選択するのが手間というときでも、Tabキーを押せばキーボード操作だけで次の項目に移動することができます。
また、Microsoft Wordでは、一気に数スペース分の空白挿入できMicrosoft Excelでは右隣のセルへの移動が行えます。
Shiftキーと同時に押す事によって英文を入力する際に、一度押しておくとすべての文字を大文字で入力できるようになります。
ちなみに、Caps Lookが機能しているかどうかはテンキーの上の部分でも確認ができます。



ランプがついて入れば大文字で入力できます。

また、大文字入力を解除したい場合は、もう一度Shiftキーと同時に押せば元に戻ります。
直接入力の時にCaps Lookが機能していない状態で、押しながら入力すると大文字になります。Caps Lookが機能している状態で、押しながら入力すると小文字になります。
また、他のキーと組み合わせることでいろいろな機能を利用できます。
このキーは他のキーと組み合わせることによって「ショートカット」として活用することができます。

キーボードの下の一列のキーです。


こちらのキー機能についてご紹介します。
キー 機能
押すとウインドウズのスタートメニューが開きます。
スタートメニューからはマイコンピューター・コントロールパネルなどを選択できます。
Altキーは他のキーと組み合わせて、「ショートカット」を使う時に使用します。
入力が確定していない状態で、一度漢字に変換した文字をひらがなに戻すことができます。
ちなみに、漢字に変換していない、ひらがなの状態で押すと1回目は全角のカタカナに2回目は半角のカタカナに、3回目で元に戻ります。
入力した文字を漢字などに変換するときに押します。
入力が確定していない状態で押すと変換候補の一覧表が出てきます。
また、入力が確定してしまった後でも、他の漢字やひらがなに変換したい文字をマウスなどで選択してから押すとその文字を変換できるようになり、打ち直す必要が無くなります。
文字入力している時に押すと、ひらがな入力以外の入力方法だった場合ひらがな入力になります。
また、Shiftキーと一緒に押すとカタカナ入力ができるようになります。
アプリケーションキーにはマウスの右ボタンと同じ機能があります。
マウスの右ボタンをクリックしたときに登場するショートカットメニューが開きます。

キーボード右側にあるキーについてご紹介していきます。



キー 機能
文字入力中に入力した文字を確定したり、改行したりする時にこのキーを使用します。
その他にも、エンターキーは選択している項目を確定させる場合に押すこともあります。
例えば、フォルダの中にあるファイルを開くとき、マウスでダブルクリックをする人が多いと思いますが、あらかじめ選択しておけば、エンターキーを押すだけでファイルを開くことも可能です。
このキーは文字入力をする際、カーソルの位置から左の文字を削除または範囲を選択してから押すと、その範囲全ての文字を消すことができます。

以上、キーをご紹介しました。
キーの位置を覚えるまでは大変かもしれませんが、慣れると使う頻度の高いキーがそれぞれの場所にあることが自然に身についてきます。
 
 

注意:今回掲載したキーボードは109キーボードです。キーボードはOSやメーカーによって配置やキーなどが異なる場合がございますのでご了承ください。
今回ご紹介したキーはIMEでの動作です。ATOK等では異なる動作になる場合がございます。
MicrosoftおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。
今回使用した画像はWindows7、Word2010のものです。バージョンにより画面イメージが異なりますのでご注意ください。
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